2013年1月10日木曜日

上の前歯のインプラント症例(手術の流れを説明)

術前の口腔内写真
70代女性
右上1番他医院で抜歯後
入れ歯を入れましたが、
うまく食事が
できないので
インプラントを
希望されてきました。
CT診断
顎の骨は吸収しているものの、
十分
インプラントを埋めることは
できることが
わかりました。

術中の口腔内写真
歯を抜いた部分は、
へこんでいます。
麻酔をします。
局部麻酔ですよ。
術中の口腔内写真
レーザー装置で
インプラントを埋入する部分の
歯ぐきを
インプラントの大きさだけ
丸く切り取ります。
この方法は
フラップレスによる
インプラント埋入法です。
この方法は
歯ぐきに
メスを
入れないので
術後の痛みは
ほとんど
ありません。
ドリルで
顎の骨を
削っているところです。
術中の口腔内写真
スプラインHAインプラントを
埋入しています。
出血は
この程度です。
CT診断で
顎の骨を
正確に把握して
ありますので
このような
インプラント手術が
可能と
なります。
術中の口腔内写真
インプラントの埋入が終わり
仮歯を
両脇の歯に
透明な接着材で
固定します。
このまま
インプラントが
骨に
結合するまで
約3ヶ月間
待ちます。
ほとんど
腫れや痛みは
ありません。
前歯の
インプラント手術は
歯茎を
縫いません。
歯茎の形を
崩さないためです。
崩さないから
きれいな被せものを
作ることができるのです。

術後の口腔内写真
4ヶ月後
インプラント治療は
終了します。
綺麗になりましたね。

横須賀インプラント
長島デンタルクリニック










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