2013年1月30日水曜日

1月のインプラント手術

術前のデジタルパノラマ写真
40代女性です。
左下6番に
インプラント手術を
行いました。
(黄色の印)
このような
パノラマ写真だけでは
インプラント手術にとって
大切な
顎の神経までの距離
顎の骨の硬さや形態など
さまざまな情報を
得ることは困難です。




術前のCT画像
CT診断を行うと
このように
顎の形態や
神経の位置(赤印)などが
正確に把握することができます。


  


術前のCT画像
当院のCTには
インプラントの
シュミレーションソフトがあり
それを利用して
その患者様のとって
最適な
インプラントのサイズを
(青いシリンダー状のものはインプラントを示します)
前もって
決められますので、
安全で、正確な
インプラント手術を
行うことができます。
インプラント治療を
希望される患者さんには
このシュミレーションソフトで
インプラント手術に対する
理解を深めていただけますし、
不安を取り除けるものと
思っています。


術後のデジタルパノラマ写真
術前のCT診断通り
同じサイズの
インプラントを
埋入しました。
術中は手術の
難易度にとって
異なりますが、
数回CT撮影しています。











術後のCT画像
インプラント埋入後には
        1,インプラントの深さ
        2,インプラントの方向
 3,神経までの距離
などを
最終確認します。
このようにやはり
CT装置を
医院に常備している
メリットは
手術中
いつでも
確認できることです。


                      
            


                                  



横須賀インプラント
長島デンタルクリニック













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