2013年1月2日水曜日

診断用ワックスアップ模型


インプラント治療を行う場合
CT診断は不可欠なことです。
特に


術前の口腔内写真 
正面観
左上3番付近がときどき腫れるということで
来院されました。
CT診断の結果
歯周病が進行しており
インプラントを6本埋入しフルマウスの
インプラントブリッジにすることになりました。
1、審美領域の複数歯の場合
2、多数の歯を失っている場合
3、上下または一方の顎の歯をすべて失っている
このような場合には
診断用ワックスアップ模型
言っていますが、
患者様に治療終了後の口腔内をイメージ
してもらうため、そしてインプラント手術をする際CT画像と重ね合わることにより、
安全で確実な顎の骨の位置にインプラントを埋入することができます。
当院ではCT診断は必ず行うようにしています











術前の口腔内写真
咬合面観
お口の清掃状態はとても上手ですが、
歯周病がどのくらい進行しているのかは
CTで正確に診断できます。
診断用ワックスアップ模型
歯型から作ります。
ベージュ色のWAXで出来ています。
インプラント治療後の形態と
ほぼ同じですので、
治療終了時の自分の
口元をおおよそ把握できます。





診断用ワックスアップ模型とCT画像から
直径3.75ミリ長さ11.5ミリの
インプラント6本を黒い丸印の部分に
埋入する部分が
決まります。
位置が決まれば
審美的にも綺麗な被せ物が
出来上がります。

横須賀ンプラント
長島デンタルクリニック


0 件のコメント:

コメントを投稿