2013年1月16日水曜日

フルマウスあるいはオーバーデンチャー

こんばんは。
一昨日の大雪は
大変でしたね。
私は夕方から
雪かきをしましたので、
次の日は筋肉痛に
なりました。
いつもは通勤に
横浜横須賀道路を
利用していますが
大雪で
通行止めでしたので
昨日はJR横須賀線を
利用しました。
皆さんは
如何でしたか?
さて
歯がすべて失った場合
インプラントで
治療する場合には
大きく分けて
次の2つがあります。

1、インプラントを6本から8本入れてブリッジにする方法(固定式、外れません),フルマウスと呼びます。上の歯は、親知らずを除くと全部で14本ありますが、12本の歯を
作るのが基本です。ですから12本を6本から8本で支えることになります。
ではインプラントの本数6本から8本は次の要因を考慮しながら、
最前な方法を決めていきます。

  1. 顎の大きさ
  2. かみ合う歯の状態(例えば上の顎をフルマウスにする場合、下の顎の歯が入れ歯なのか、または全部自分の歯が揃っているのかによって違います。つまり入れ歯か自分の歯かで噛む力が異なるからです。)
  3. 歯を失った原因が歯周病かそれともブラキシズム(歯ぎしり、食いしばり)か
  4. 年齢
  5. 口腔内をどれだけきれいに清掃できるか?
  6. 定期検診をきちんと受けていただけるか?
  7. 予算

2、インプラントを2本から4本入れて、その上に入れ歯を作る方法(可撤式、外せます)、オーバーデンチャーと呼びます。
インプラントで入れ歯の安定を格段に向上させます。しかし基本は入れ歯ですので
一日に一回は外してきれいに汚れを落としてください。

1、または2、にするかは予算もありますが、
その方の顎の骨の状態
具体的にはたくさん残っているかあるいは少ないかどうか
その他に年齢、噛みあわせ、噛む力さらには患者さんのライフサイクルなど
様々な条件を考慮して、専門家として、アドバイスさせていただいています。


次回のブログから「インプラントを2本から4本入れて、その上に入れ歯を作る方法」の
症例を御紹介する予定です。











横須賀インプラント
長島デンタルクリニック


  

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