2013年1月17日木曜日

上の顎のオーバーデンチャー(インプラント症例)




術前の口腔内写真
60代女性です
上の顎は
奥の歯が
3本残っています。




術前の口腔内写真
下の顎です
前の歯が
6本残っています。
患者様は
入れ歯が緩いので
上下顎
インプラント治療を
ご希望です。

術前のデジタルパンラマ写真
顎の骨が大きく
へこんでいるの
がわかります。
このような状態では
入れ歯では
うまく食事が
とれません。




CT診断
3D画像の利点としては
顎がへこんでいるのが
ビジュアル化できるので
患者さんにも
現在の
お口の状況を
しっかりと理解して
頂けます。
御相談の結果
インプラントを
使用した
オーバーデンチャー
で治療することに
なりました。


術後の口腔内写真
矢印が
ケラターという装置で
これを
インプラント部分に
装着することで
入れ歯の
安定が
大きく
向上します。
上の顎には
4本インプラントを
入れるのが
基準となります。
もう少し具体的に
説明しますと、
4本のインプラントのうち
2本は前歯
残り2本は
奥歯に入れるようにします。





術後の口腔内写真
下の顎には
2本インプラントを
入れれば大丈夫です
顎の骨の
ほとんどない場合には
3本入れることもあります。





 術後の口腔内写真
入れ歯の安定が
大きく向上したため
良く噛めると
喜んで
いらっしゃいますよ。







横須賀インプラント
長島デンタルクリニック



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