雪になるかもという予報が出ていますね。
今日は念のため早めに帰ろうと思います。
今日は午前と午後にインプラント手術がありました。
午後のインプラント手術は
右下6番が歯周病のため抜歯。
その後ろに歯がありませんので
右下6番、7番に2本インプラントを埋入
致しました。
一般的には下の奥歯は、他の部位より手術時間は
長くなる傾向にあります。
特に顎の骨が歯周病や
入れ歯を長く使用されている方は
顎の骨が吸収され、適切な長さの
インプラントを埋入する場合
顎の中の神経(下歯槽管神経と言います)を
傷つける場合があり、インプラント治療後も
その部分を中心に痺れが取れない場合が
ありますので、注意が必要です。
ですので、インプラントを考えている方は
なるべく自分の顎の骨がある間に
インプラントを行うことをお勧めしています。
自分の顎の骨がたくさんあったほうが
インプラントは長持ちします。
GBRという処置で人工的に
顎の骨は再生できますが、
長い間にはせっかく作っても
無くなってしまうこともあることを
覚えておいてください。
当院ではそのような事故を起こさないよう
5年前から最新のCT(ファインキュウブ)を導入して、
術前、術中、そして術後
CTを撮影し、万全を期しております。
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術前のデジタルパパノラマ写真 右下6番(赤丸)が歯周病のため インプラント手術を 行いました。 CT診断の結果 顎の骨の幅は ありました。 |
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拡大した画像です。 歯周病を 放置すると 顎の骨が溶けていきます (黄色の部分) これを放置しておくと 顎の大事な神経に 近くなってしまい インプラント手術が 困難になります。 インプラントを 考えている方は なるべく顎の骨が 無くならないうちに 行ったほうが いいです。 |
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術後のデジタルパノラマ写真 スプラインHAインプラントを 2本埋入 |
横須賀インプラント
長島デンタルクリニック
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