今日は午後8時から金沢区三師会で行われた
横浜HAインプラント研究会に参加してきました。
だいぶ春らしくなり暖かくなりましたね。
花粉も今日から数日間がピークらしく
参加された先生のなかにも2名の先生は
予防のためのマスクをされていました。
さて、今回は3名の先生の症例発表が
ありました。
一番目の先生は、職業柄インプラントの治癒期間中に
歯がなくなるのは困るため、インプラント手術を2回に分け、
まわりの歯に仮歯を入れながら治療を行ったケースでした。
インプラント治療に対する患者様の満足というものは、
審美的に優れ、機能的によく噛めることだけでなく、
治癒期間中、なるべく患者様に日常生活に不便や不自由を
かけないことが大切です。
二番目の先生は、下顎の左右の奥歯に1本ずつチタンインプラントを埋入
上顎に左右2本ずつ4本インプラントを入れ、ケラター利用した
オーバーデンチャーの症例でした。
上顎のオーバーデンチャーはインプラントは4本を
前歯に2本、奥歯に2本できるだけ左右均等に入れるのが
基本です。
三番目の先生は、上の奥歯に1本インプラントを入れましたが、
ブラキシズムのためにインプラント周囲炎を発症したケースです。
最近よくインプラント周囲炎について、いろいろと言われています。
清掃をきちんとすること言うまでもありませんが、メンテナンスで
噛み合わせをチェックすることが大変重要です。
噛み合わせは変化しますよ。気がつかないうちにインプラントに
まわりの歯より強い力がかかるとインプラント周囲炎になる可能性が
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横須賀インプラント 長島デンタルクリニック |
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