バイオインテグレーションの事務の方と
同席させていただく機会があり、
バイオインテグレーション学会に

その際に青木秀樹先生の
歯科インプラントを科学する
ー理工学的視点からー
という書物をご紹介いただき、
早速購入しました。
インプラントを選択する際
我々臨床家というものは
そのメーカーのインストラクターの
臨床例などを参考としたり
今自分が抱えている
クリアしなければならないケースなどを
対比しながら
そのインプラントシステムを
導入するか検討する場合が
多いと思います。
別の言い方をすれば、臨床での
結果が選択する大きな要因になりますね。
私の場合は
上顎洞まで厚さ1ミリのケースの
インプラント症例があり、
それまでは、チタンインプラントを
使用してきましたが、
それ以来スプラインHAインプラントを
主に臨床で用いるようになりました。
しかし実際には特にインプラントを
初めて導入される先生には
非常に多くのインプラントがあり、
どれを選択するのか迷われますし
現在導入中の先生方にとっては、
より多くの症例に対して
有効に用いるには、
そのインプラントの特長を
よりしっかりと把握することが
重要であるとことは言うまでもありません。
そのためにも理工学的に現在使用されている
インプラントを勉強することは
大変有意義なことと
この本を読んで思います、
ご興味のある先生は
是非一度読んでみてください。
横須賀インプラント
長島デンタルクリニック
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