2013年3月27日水曜日

上の前歯のオールセラミック症例(E-MAX)



オールセラミック装着後の口腔内写真
左上1番と3番に
オールセラミック(E-MAX)で治療しました(赤い矢印)
オールセラミックは金属を使用しないため
透明化に優れていますので、
天然歯に
一番近い
質感を
出すことが
できます。
オールセラミックの間に
被せてあるものが
メタルボンドです。(黄色い矢印)
金属とセラミックの
二重構造に
なっています。
審美治療においては
今までは
スタンダードでしたが、
ジルコニアや
オールセラミックなど
新しい素材が
でてきています。








拡大写真です。
メタルボンドの
 根元の部分に
金属が
見えています。
その上には
セメントがあるのが
わかりますね。
そろそろ
かぶせ直す時期が
きていると思います。
注意していかないと
ここから虫歯に
なる可能性が
高いです
    





オールセラミックを
 被せる場合には、
透過性が
大変優れていますので、
メタルの土台を使用しますと、
メタルの色が
透けてしまい、
綺麗な色を
再現することが
難しい場合がありますので、
このように
ファイバーポストを
使います。




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