2013年3月22日金曜日

上の顎のケラター症例(すれ違い咬合)


治療終了時の口腔内写真
70代女性です。
上の歯は前歯がなくなり
下の歯は奥歯がありません。
このような
歯の欠損状況を
「前後的すれ違い咬合」といいます。
自身の歯は残っていますが
上下の歯が

お互いに
1本も噛んでいません。

インプラントが
無い時代なら
以前でしたら
治療方法は
入れ歯が
第一選択肢でしょう。
しかし入れ歯では
噛み合わせが
安定せず
噛むことができません。
そのために
インプラントを埋入して
ケラターで
固定し、
入れ歯を安定するため、
よく噛めるようになります。

治療終了時の口腔内写真
入れ歯を外した状態です。
上の顎の犬歯の部分に
左右1本ずつ
インプラントを埋入して
その上に
ケラターを
装着します。

横須賀インプラント
長島デンタルクリニック

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