2013年2月11日月曜日

インプラント治療の目的とは?

こんにちは。
今日は昨日の講演会の疲れ(笑)なのでしょうかね?
ボケーとした一日を過ごしています。
さてインプラント治療の目的について考えてみましょう。
まず
インプラントと言えば歯が抜けた部分に入れると考えますよね
つまり専門的には「欠損補綴の一つの方法」です。
           
では歯が抜けた部分にインプラントが入るとどうなりますか?
入れ歯がお口の中からなくなりますので
        噛めるようになる
        見た目を気にしなくなる
        発音しやすい
        異物感がなくなるなど等
毎日の生活のなかで、お口の様々なわずらわしさから解放されますね。
これを専門的には「生活の質の向上(クオリティオブライフQOL)」といいます。
           
このようにインプラントをいれることにより今まで噛めなかったのが噛める
専門的には「口腔機能が回復」します。
日本は世界でも類を見ない早さで超高齢化社会へと進んでいます。
口腔機能が回復するということは、認知症の予防に大変効果があります。
つまりインプラントの目的は「健康で長生き」です。

お分かりいただけましたか?
従来までは歯が抜ければ、入れ歯かブリッジです。
どうしても残っている歯に負担がかかります。(歯を削る、歯に針金をかける)
負担がかかるということは、残っている歯の寿命を短くします。
つまり噛めなくなり成人病を引き起こしやすくなります。
歯医者の目的は噛み合わせをいかに維持するかが
最大の役目と考えています。
インプラントは残っている歯を守るため、
そしてしっかりと噛み合わせを保つための
大切な治療方法なのです。


横須賀インプラント
長島デンタルクリニック



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