午後7時30分から
今年初めての横浜HAインプラント研究会がありました。
今回のテーマはインプラント周囲炎です。
インプラント周囲の骨が
噛み合わせやプラーク等で吸収を起こすもので
悪化するとインプラント自体を撤去することもあり、
これを治療する決定的な方法はまだ見当たらず
それぞれの歯科医師が数々な方法を駆使して
治療を行っているのが現状といえるでしょう。
治療法
投薬、レーザー、咬合調整、光殺菌、掻爬、人工骨充塡等
インプラント周囲炎治療例
![]() |
60代女性 丸印の部分の骨が 吸収しています。 患者様には 自覚症状がありません。 これが くせ者です。 |
![]() |
治療後のレントゲン像 治療方法 1、インプラント周囲を掻爬 2、歯面清掃器でインプラン表面を人工骨で 清掃 3、アクロマイシン塗布 4、非吸収性人工骨を骨のない部分に入れる 5、縫合 6、インプラケア |
0 件のコメント:
コメントを投稿