2014年1月13日月曜日

横浜HAインプラント研究会

1月11日
午後7時30分から
今年初めての横浜HAインプラント研究会がありました。
今回のテーマはインプラント周囲炎です。
インプラント周囲の骨が
噛み合わせやプラーク等で吸収を起こすもので
悪化するとインプラント自体を撤去することもあり、
これを治療する決定的な方法はまだ見当たらず
それぞれの歯科医師が数々な方法を駆使して
治療を行っているのが現状といえるでしょう。
治療法
投薬、レーザー、咬合調整、光殺菌、掻爬、人工骨充塡等

          インプラント周囲炎治療例

60代女性
丸印の部分の骨が
吸収しています。
患者様には
自覚症状がありません。
これが
くせ者です。



治療後のレントゲン像
治療方法
1、インプラント周囲を掻爬
2、歯面清掃器でインプラン表面を人工骨で
清掃
3、アクロマイシン塗布
4、非吸収性人工骨を骨のない部分に入れる
5、縫合
6、インプラケア





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