2013年6月30日日曜日

日本顎咬合学会学術大会

こんにちは。
今日は朝から真夏を
思わせる天気でした。
今年も東京フォーラムで
昨日から二日間開催されている
日本顎咬合学会学術大会に
参加してきました。
今回は午前9時15分から
行われた歯の神経を如何に
保存するかというテーマで
3名の先生方による
講演が3時間にわたり
いつも横浜インプラント研究会で
お世話になっている安藤先生と
聞いてきました。
インプラント手術より
歯の神経の治療は難しいことがあります。
私も1年にほんのわずかですが
なかなか治療に手こずる場合があります。
歯の神経(歯随)を再生能力が
高いため、以前では歯の神経を
残すことができない症例も
薬剤の進歩によって
かなり高い確率で残すことが
できるようになっています。
歯の神経を残すことができれば
歯の寿命は確実にのばすことができます。
そのあたりを自分が行っている
日常臨床の術式で間違いないか
確認も含めて聞いてきました。
続いて
インプラントを使用したオーバーデンチャーの
ランチョンセミナーで聞きながら昼食をとり
午後からは
村岡先生、阿部先生の総入れ歯、
最後は会場を移動して審美歯科の講演と
午後4時過ぎまで
さすがに少し疲れた一日でした。
横須賀インプラント
長島デンタルクリニック



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