2013年4月17日水曜日

4月のインプラント手術


術前の口腔内写真
70代女性です。
右上4番(丸印)が
歯周病で保存することができません
その後ろはブリッジ
前には天然歯
インプラントの適応症ですね。

術中の口腔内写真
歯周病がかなり進んでいたため
支える顎の骨が
ほとんど吸収しています。
骨の厚みは
2ミリしか残っていません。
では
インプラントをするには
骨を作ってから
そのような方法では
2年はかかるでしょう。
そので
スプラインHAインプラントの出番です。
チタンインプラントなら
骨を作る

インプラントを入れる
という処置をしていきますが。
スプラインHAインプラントなら
その処置を
同時に出来るのです。
このような症例は
HAインプラントを
使います。
インプラントの周りに
白い顆粒状に見えるのは
バイオリゾルブという
人工骨です。


術中の口腔内写真
スプラインHAインプラントを
埋入したところです。
横須賀インプラント
長島デンタルクリニック

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