でもこのあとさらに強いクリスマス寒波が控えているようですが、
体調のほうはいかがでしょうか?
皆さんインプラントは歯周病になることを
ご存知ですか?
「インプラントは人工のものだから
虫歯や歯周病になりませんよね。」と
思ってインプラント治療を希望される方も
多いのではないかと思います。
インプラントは虫歯にはなりませんが、
歯周病と同じようにインプラントの周りの
骨が溶けていきます。
これがインプラント周囲炎
periimplantitisというものです。
残念ですが今のところ決まった治療方法は
ありません。
ならないように患者様自身で気をつけていただく
ことが必要です。
インプラント周囲炎は歯周病と異なり
なかなか自覚症状が出にくく、自覚症状が出た時は
手遅れで、インプラントを取り除く場合がほとんどです。
そのためにも
1、定期健診は必ず受診してください。
2、毎日のお口のお手入れは必ず行ってください。
3、かみ合わせのチェックを受けてください。
4、歯ぎしりの強い方はナイトガードをつけてお休みください。
インプラント周囲炎は、噛む力によって引き起こされる場合が
ほとんどです。
簡単に表現すると、他の歯よりもインプラントの被せものが強く当たると
インプラントの周りに炎症が生じて、骨が溶けて、インプラント周囲炎に
なっていきます。一番大事なのはかみ合わせですので、
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赤枠の部分が インプラント周囲炎の部分です。 患者様は自覚症状がありません。 メンテナンスを定期的に受診することが 大切です。 |
してください。
横須賀インプラント
長島デンタルクリニック
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