こんにちは。
11月の中旬に入り
今年もそろそろカウントダウン?
まだ少し早すぎますかね?
風邪が流行っているようですね。
皆さん気をつけてください。
先週の日曜日
11日にインプラントアドバンスコース
「患者様にやさしいソケットリフト法」という
テーマで朝10時から夕方5時まで
半蔵門にある白鵬の東京研修センターで行いました。
参加された先生方は
前回10月に行ったベーシックコースに参加された2名の先生や
川崎市で開業されているI先生のところで勤務されてい2名の先生などを
含めて8名です。
このコースはアドバンスコースのため、私の講義など、そこそこにして
実際ソケットリフトに使用する器具を使い、模型を使ってインプラントを
埋入してもらい、3種類の異なる器具の使い勝手などを体験して頂くことに
主眼を置いています。
ソケットリフトとは、上顎の奥歯にインプラントを埋入する場合、
我々日本人のような
モンゴロイドは顎の骨が元来薄く、歯を抜いてしまうと骨がやせてしまい、
そのままではインプラントを埋入できません。そのため上顎洞という空洞に
吸収性の人工骨を填入して、インプラントを入れる方法です。
今はCGF,AFGなど凝縮血小板と吸収性人工骨を利用した方法が
開発され、骨が1ミリ程度の大変薄い骨の場合にも、治療期間が短縮できる
治療方法を当院では使用するケースが増えていますが、
このインプラントアドバンスコースでは
人工骨を時間をかけて、少しづつ填入する方法が基本ですので、
これをマスターして頂きます。
いつも思い浮かべることは、6年前までは私も参加された8名の
先生方のように、模型に一生懸命インプラントを埋入している
自分を思い起こします。
時が過ぎるのは早いですね。
横須賀市HAインプラントセンター
長島デンタルクリニック
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